令和6年1月1日16時10分にM7.6、石川県輪島市・志賀町で震度7を観測する地震が発生し、大きな被害が出ました。
また、その傷も癒えない9月21日には、能登半島で記録的な豪雨が発生。さらに被害が拡大し、大規模な複合災害となりました。

被害範囲も広く、幹線道路も大きな被害を受け、拠点となり得る町からの距離も遠い。
そんな最悪の状況の中、懸命に幹線道路の復旧がなされ、物資や事業者の現地入りができるようになりました。

今年度に入り当社も、輪島市・珠洲市・能登町で、道路復旧・河川復旧の測量現場や調査業務など、災害復旧対応の現場でのお手伝いができるようになりました。
実際に現地に赴き、被害の現状を目の当たりにし、胸が締め付けられる思いでした。
まだまだ不自由な生活を強いられている住民の方々のためにも、できることを精一杯やろうと、改めて考えさせられました。

今回はUAVレーザーを使用するような現場はありませんでしたが、実測でも調査でも迅速に対応いたします。
測量業務の技術パートナーとして、セイエン株式会社へのご用命をご検討いただきたいです。